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工場のスレート屋根に板金カバールーフを施工しました

はじめに
工場の屋根は、日々の厳しい天候や風雨にさらされており、その耐久性と機能性は事業運営にとって非常に重要です。特に、古くなったスレート屋根や劣化した屋根を放置しておくと、漏水や建物の構造的な問題につながる可能性があります。そこで私たちの会社では、長年の経験と技術を駆使し、工場の屋根に最適なリニューアル方法として板金によるカバールーフ工事を提案しています。
今回は、実際に行った工場のスレート屋根に対する板金カバールーフ施工の工程や、そのメリットについて詳しくご紹介します。
施工前の状態と課題
まず、施工前の工場屋根の状態について触れておきます。多くの工場では、長年の使用によりスレート屋根が劣化し、ひび割れや剥がれ、錆びなどの症状が見られることが多いです。このまま放置すれば、雨水の浸入や断熱性能の低下につながり、結果的に建物の寿命を縮めることになりかねません。
主要な課題点
- 劣化したスレート材の脆弱性
- 雨水や湿気による漏水リスク
- 断熱・遮音性能の低下
- 重税や経済的負担の増加
これらの課題を解決するために、私たちは「板金によるカバールーフ施工」を選択しました。
カバールーフ工法とは?
カバールーフとは、既存の屋根材の上に新たな屋根を被せる工法です。古い屋根を撤去せずに、その上から金属板(板金)を被せることで、新たな防水層や断熱層を形成します。
カバールーフのメリット
- 工期短縮:既存屋根を撤去しないため、工事期間が短縮される
- コスト削減:廃材処理や撤去費用の削減
- 耐久性向上:耐腐食性の高い金属板を使用することで、長期的に屋根の耐久性が向上
- 施工の安全性向上:既存の屋根を壊す必要がなく、安全に作業できる
実際の施工工程
1. 調査・現地診断
まず、屋根の状態や構造を詳細に調査し、必要な改修内容を確認します。この段階で、劣化の程度や既存の屋根の補強箇所もチェックします。
2. 既存屋根の準備
次に、既存のスレート屋根の表面を清掃し、ほこりや錆びを除去します。必要に応じて、ひび割れや破損部分を補修します。
3. 下地の設置
新しい金属板をしっかりと固定するための下地材を設置します。これにより、金属板の剥がれや歪みを防ぎます。
4. カバールーフの取り付け
高品質な板金材(ガルバリウム鋼板やステンレス鋼板など)を屋根の形状に合わせて裁断し、固定します。継ぎ目や接合部には防水処理を施し、雨水の侵入を防ぎます。
5. 仕上げと点検
最後に、防水シーリングや塗装を行い、耐久性を高めます。施工完了後は、漏水や耐久性を確認するための検査を実施します。
施工例の紹介
今回の工場の場合、約100平方メートルのスレート屋根に対して、ガルバリウム鋼板製のカバールーフを施工しました。既存の屋根の劣化状況に合わせて、断熱材を追加することも提案し、屋根の断熱性も向上させました。
また谷部の排水に問題があり、バイパス樋の施工もさせていただきました。

外観も綺麗になり喜んでいただきました。

施工後の屋根は、美しい金属の輝きを放ち、耐久性も格段に向上しました。雨漏りの心配もなくなり、工場の運営も安心して行えるようになりました。
カバールーフの施工のメリット
工場の屋根リニューアルにおいて、カバールーフを選択する最大の利点はいくつもあります。
1. 長期的なコスト削減
既存の屋根を撤去しないため、廃材処理や工事費用を抑えられます。耐久性の高い金属屋根は、メンテナンスの頻度も少なく、長期的なコスト削減につながります。
2. 高い耐候性と耐久性
金属屋根は、錆びにくい素材を使用し、防水性も高いため、雨や雪、風に対して非常に強いです。
3. デザイン性と工業的な美しさ
金属の光沢とシャープなラインは、工場の外観を引き締める効果もあります。
4. 環境への配慮
使用される金属材料はリサイクル可能であり、環境負荷も低減できます。
まとめ
工場の屋根のリニューアルや補修を検討している場合、カバールーフ工法は非常に有効な選択肢です。従来の屋根を撤去せずに、新たな耐久性と防水性を付加できるため、コスト効率も良く、工期も短縮されます。
私たちの会社では、お客様のニーズに合わせた最適な屋根改修プランをご提案し、丁寧かつ安全に施工いたします。工場の屋根のことでお困りのことがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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